Posts Tagged ‘入れ歯’
清潔な入れ歯で快適生活
月に1度の入れ歯の点検を終えて、「かみ合せは大丈夫でした」という歯科医師の言葉にホッとした表情を浮かべた70歳男性のことが2013年 10月30日の毎日新聞に紹介されていました。
記事の中で日本顎咬合学会常任理事で歯科医師の久保田智也さんは「奥歯1本欠けただけで、食べ物をかみくだく咀嚼効率が6割くらい落ちる。歯がな いと、咀嚼や食べ物をのみくだすえん下や発音などの機能に影響が出る」と指摘しています。
その悪影響を防ぐ役割を担っているのが、入れ歯なので、自分の歯と同じように、正しい使い方、手入れの仕方を身につけることが大切です。
1日中つけたままだと歯茎の血行が悪くなったりするため、「入れ歯は、1日のうち6〜8時間は外しておきましょう」と久保田歯科医師は言っていま す。
不適切な入れ歯の手入れで口内の状態が悪化すれば、誤嚥性肺炎を引き起こすなどの全身の健康状態に影響するので、入れ歯をはじめ口の中の状態に気 を配ってほしいと記事には書かれていました。
配信 Willmake143
歯イキイキ健康術
NHKのテレビ番組 「きょうの健康」 で “90歳までしっかり噛もう!歯イキイキ健康術” という特集が4日間にわたって放送されました。
2013年6月3日の第1回目は、全身に悪影響を及ぼす歯周病がテーマで、歯周組織再生治療やPMTCという歯科衛生士による歯の専門的な清掃が 紹介されています。
6月4日の第2回目には、正しい歯磨き法として、確実に汚れを落とすスクラッビング法と歯周病の予防や治療に効果的なバス法が紹介されています。
6月5日の第3回目は、大人の虫歯に要注意!がテーマでした。年齢とともに口の中の環境は変化し、年齢を重ねるにつれて起きやすい大人の虫歯があ るので、プラークコントロールと歯科定期検診を行って虫歯を防いで下さいといっていました。
6月6日の最終回のテーマは、自分に合った入れ歯を選ぶことの大切さでした。失われた歯を補う治療としてブリッジと部分入れ歯とインプラントが紹 介されていました。どの方法を選択するかは、残っている歯の本数、歯や口の状態によって異なるので、歯科医と相談のうえ、自分に合った義歯を選ぶ ことが大切だと伝えています。
配信 Willmake143
歯が抜けたままだと肩こり、頭痛の原因に
歯周病や虫歯などで自分の歯を失ってしまったら、できるだけ早く処置をしないと、かむ力が弱くなるだけでなく、なくなった部分の周囲の歯が徐々 に傾いて、かみ合わせが悪くなり、その結果、肩こりや頭痛を引き起こしてしまうという記事が2013年5月31日の読売新聞に載りました。
歯を抜けたままにしておくと歯並びが崩れることで、入れ歯などの処置がしにくくなったりするそうです。
入れ歯に使う材料によって、健康保険が適用されるかどうかが決まっていて、例えば、総入れ歯の場合、口中の粘膜を覆う部分がプラスチックの樹脂な ら健康保険を使えるが、金属にするとプラスチックより薄く作れるため違和感が減り味も感じやすくなる反面、自費診療になると書かれていました。
また入れ歯に汚れがついたままにしておくと、口の中の細菌が肺に入って「誤嚥性肺炎」を起こす危険もあるので、入れ歯の手入れをきちんとして、半 年に一回は歯科医院で定期健診を受けてほしいと大阪歯科大学高齢者歯科学講座教授の小正裕さんは語っています。
配信 Willmake143
噛む力と長寿の関係
女子栄養大学の月刊誌・栄養と料理の2012年9月号に、噛む力と長寿の関係について考察した文章が掲載されました。
書いているのは、東京大学大学院の社会予防疫学分野教授の佐々木敏さんです。
70歳の573人を対象として歯の本数を調べ、その後20年間にわたって寿命を調べたデンマークの研究によって、歯の本数が多い人ほど長生きだっ たことが分かったことを紹介しています。
この研究では自分の歯だけでなく、入れ歯も含めているとのことです。また歯の状態と食品の摂取量や体内の栄養素量との関連を調べたアメリカの研究 では、自分の歯で食べている人が血液中の栄養素量が最も多く、栄養素量が最も低かったのは、入れ歯に問題がある人たちだったそうです。この結果 は、噛む力が寿命を左右している可能性を示していて、単に歯が何本あるかではなく、きちんと噛めるかどうかが決め手のようだと佐々木先生は書いて いました。
配信 Willmake143
口腔リハビリ
2012年7月30日の読売新聞の医療ルネサンス欄に食べる力を回復する「口腔リハビリ」が注目されていると書かれていました。
合わない入れ歯が原因で、言葉を失い、真っすぐ座ることもできなくなって、寝たきりになる危機にあった90歳代の女性が、入れ歯を調整し、飲み込 みに必要な筋肉を鍛えたところ、今では冗談のやり取りもできるほど回復して表情も生き生きしてきたそうです。
もう元気を取り戻せないとあきらめていた女性が入居している老人ホームの施設長は、現在、施設の利用者すべてに口腔リハビリを実施していると語っ ています。
東京都健康長寿医療センター専門副部長の平野浩彦さんは「感覚の神経が集中する口内を刺激することで、脳神経の活性化につながる可能性がある」と 分析しています。
配信 Willmake143
入れ歯(歯列欠損)
2012年5月25日号の週刊朝日の「新・名医の最新治療」に入れ歯(歯列欠損)がとり上げられました。
日本人の4人に1人、約2963万人が入れ歯(義歯)を使用中だと医薬品メーカー大手のグラクソ・スミスクライン社が推定しています。
入れ歯はさまざまな素材や種類が開発されていますが、現在、保険が適用される入れ歯は、粘膜と密着させる部分にプラスチック樹脂(レジン)を使っ た「レジン床義歯」に限られていると書かれています。
しかし、そのレジンはたわみやすいので、力のかかり方が不均衡になり、残った歯や歯ぐきにダメージを与えやすいとのことです。
鶴見大学歯学部病院捕綴科の大久保力廣教授は、「実は、日本の保険の入れ歯は古いタイプで、世界的には非常に見劣りするものです。」と述べていま す。
入れ歯は食生活の質を大きく左右しますので、費用だけでなく、開発されている様々な素材や種類をしっかり検討することが大切です。
配信 Willmake143



