Posts Tagged ‘加齢’
認知症の6割がアルツハイマー
2013年11月2日の朝日新聞に、認知症についての記事が載っていました。厚生労働省研究班の調査で、65歳以上の高齢者の15%にあたる462万人が認知症だという実態が明らかになり、4人に1人が65歳以上の高齢社 会を迎えるなか、認知症もひとごとではなくなりましたと書かれていました。
認知症は脳の老化で、記憶力や判断力が衰えていく状態のことです。認知症の6割がアルツハイマー型認知症だそうです。
人はある日突然、認知症になるわけではありません。加齢とともに脳の働きにダメージを与えるタンパク質がゆっくりと脳にたまっていき、認知症にな るまでには10〜20年の時間がかかるとみられています。
そこで認知症になってから治療するのではなく、なるべく早くその「前段階」をつかまえて、進行を抑えていこうという考え方が広がってきているそう です。
認知症の専門医が「公務員はなぜ認知症になりやすいのか」という本を出していて、その本の中で、“年に3回は歯医者さんで歯周病チェックを”と書 かれていました。
配信 Willmake143
口を大きく開けて10秒間
食べ物や飲み物は、口から食道に入り、胃まで運ばれる。誤って隣の気道のほうに入ってしまうと、通常なら防御反応が起きて激しくむせ、入った食 品などを気道から外に押しだそうとする。しかし、加齢や病気でこの反応が鈍ると、食べたものが肺の中まで入ってしまう。そんな「誤嚥」を予防する方法が2013年9月21日付の朝日新聞で紹介されていました。
口の中の感覚を研ぎ澄まして嚥下に関わる筋肉を鍛えると誤嚥が起きにくくなると慶應義塾大病院リハビリテーション科の言語聴覚士の坪井郁枝さんが 説明しています。
口の中の感覚を鈍らせないためには、歯磨きをしっかりして、口内をいつも清潔に保つことが重要だと書かれていました。
東京医科歯科大医歯学総合研究科の准教授・戸原玄さん(高齢者歯科学)は、あごからのどの筋肉を鍛えるために口を大きく開ける体操を勧めていま す。
口をできる限り開けた状態を10秒間、維持する。5回1セットで、1日2セット行うこの体操を戸原さんは日本大と共同で嚥下障害の8人の患者さん に4週間続けてもらったところ、食道の開き方やのみ込むのにかかる時間が改善したそうです。
ただし、あごの関節が痛い人には向かないと書いてありました。
配信 Willmake143
「口腔ケア」で食事楽しく
年を重ねても食べるのを楽しむには、歯や歯ぐき、舌をきれいにする「口腔ケア」が欠かせないということが、2012年5月11日の読売新聞で紹 介されていました。
加齢とともに唾液の量が減り、食べかすが口内に残りやすくなるので、それを防ぐ意味で「口腔ケア」は大切です。
口腔ケアを続けると、口内の細菌が肺に入って起こる「誤嚥性肺炎」が大幅に減ることが分かっています。
東京医科歯科大学教授(口腔疾患予防学)の品田佳世さんは口内や入れ歯の汚れをとり除くとともに、顔と舌の体操や、唾液腺のマッサージを行うよう 勧めています。
配信 Willmake143



