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舌は内臓の鏡
体調の変化が真っ先に現われやすいのが口の中。東洋医学では「舌は内臓の鏡」とも呼ばれ、舌の色や形などを観察して健康状態を知る診断法が重視 されています。深刻な状態になるのを避けるためにも口の中をチェックする習慣を身につけようという記事が、2014年1月12日の日経新聞に載っていました。
舌を見る「舌診」は、舌の色や形、舌苔(ぜったい)と呼ばれる舌表面の白っぽい付着物の状態などから体の異常を見分ける診断方法です。
舌診はレントゲンやCTなどを用いた画像診断と異なり、どの臓器にどんな異常があるのかを正確に見分けるのは難しい。しかし中国の中医師の資格を もつ幸井俊高さんは内臓や血管のちょっとした異変から、病気になる一歩手前の「未病」を発見できると言っています。
健康なら特に問題とならない口の常在細菌も、病気などで体調のバランスが崩れると突然、悪影響があるそうです。
口は骨や歯、粘膜、筋肉、神経、唾液腺などいろいろな組織や器官の集合体で、多様な原因で異常が起きるので自分の口の中にもっと関心を持つことが 大切だと記事は結ばれていました。
配信 Willmake143
噛む治療
女性週刊誌・女性セブンの2012年10月18日号で、ガムを噛むことでさまざまな病気の治療や予防ができる実例が紹介されていました。
大分県湯布院から西へ約10?の山々に囲まれた静かな町に住む78歳の女性は、半年ほど前まで、脳梗塞の後遺症で認知機能が衰えて言葉が発せられ ず、ほぼ寝たきりの状態だったのが、歯科医師のすすめで、ガムを噛んでみると、寝たきりを知る役所の人が「え〜っ」と驚くほどの変化が生じたそう です。
この78歳の女性にガムを利用した「噛む治療」を行ったのは、歯科医師の間では有名な河原英雄先生です。
「食べ物が口の中に入ると、唇や舌は、それが何かを認識しようと働き始めます。次に食べ物を噛むために、あご関節や唾液を分泌する唾液腺などたく さんの器官が働いて、どんな味か硬さはどのくらいかを判断していきます。
脳にはこうしてさまざまな情報が送られ、刺激を受けて脳が活性化していくのです」 と記事の中で河原先生は語っています。
配信 Willmake143



