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食べる喜び回復の力に
冷たい・まずい−こんなイメージの強かった病院の食事が大きく変わり始めていると2013年8月15日の日経新聞が伝えています。
だしを使って食材のうまさを引き出したり、食が進まない患者でも食べられるように工夫したりする病院が増えてきた背景には、しっかり食べて体力を つけてもらうことが早期回復、早期退院につながるとの考えが広がってきているからだそうです。
国立循環器病研究センター(大阪府吹田市)では京都の割烹で料理人として腕を磨いた人を調理師にむかえたり、千葉県がんセンター(千葉市)は外来 で治療を続ける患者向けの食事を大手食品メーカーのキッコーマンと共同研究したりしています。
済生会宇都宮病院の栄養課長・塩沢寛子さんによれば、医学的、栄養学的な裏づけや患者の好みを重視した食事をしっかり食べてもらうことで患者の回 復が早まり、入院日数の減少に貢献しているそうです。
塩沢さんは「口から食べる喜びを感じて生きる力につなげてもらいたい」と語っています。
配信 Willmake143
疲れ目の原因と対策
新聞を読んだり、字を書いたりすることが、これまでの日常生活での「近くを見る」ことだったのに最近の「近くを見る」は、パソコンや携帯電話な どの画面を見ることになってしまい、これが疲れ目の原因になっているそうです。「本を読む距離に合わせて作った老眼鏡は、パソコンには合わない」という眼科医のコメントが2013年2月16日の日経新聞に載っていました。
疲れ目は頭痛や肩こりの原因になったり、ピントを合わせるために水晶体(レンズ)の厚さを調整している毛様体筋に緊張状態が続くと自律神経失調症 の原因になる場合もあるそうです。同じ姿勢を続けると肩が凝るように、同じ場所を見たままだと目の筋肉も固まってしまいます。
遠くを見て、次に近くを見ることを10分に1回程度行ったり、人さし指を立て、それを上下左右に移動させて目で追うのを、1時間に1回程度行うと 目の筋肉がほぐれます。
仕事後に温かいタオルを目の上に当てることも疲れを回復させてくれると書いてありました。
配信 Willmake143
口腔リハビリ
2012年7月30日の読売新聞の医療ルネサンス欄に食べる力を回復する「口腔リハビリ」が注目されていると書かれていました。
合わない入れ歯が原因で、言葉を失い、真っすぐ座ることもできなくなって、寝たきりになる危機にあった90歳代の女性が、入れ歯を調整し、飲み込 みに必要な筋肉を鍛えたところ、今では冗談のやり取りもできるほど回復して表情も生き生きしてきたそうです。
もう元気を取り戻せないとあきらめていた女性が入居している老人ホームの施設長は、現在、施設の利用者すべてに口腔リハビリを実施していると語っ ています。
東京都健康長寿医療センター専門副部長の平野浩彦さんは「感覚の神経が集中する口内を刺激することで、脳神経の活性化につながる可能性がある」と 分析しています。
配信 Willmake143



