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熱中症と夏血栓

2019-07-22

熱中症と夏血栓
熱中症と夏血栓女子栄養大学の月刊誌 栄養と料理2019年8月号に「熱中症と夏血栓の危険信号と対策」が特集されていました。
真夏日や猛暑日が続くと心配になるのが熱中症です。暑さから体が脱水状態になると夏血栓(脳梗塞)も発症しやすくなるといわれています。
特集の中で、熱中症と夏血栓の症状と対策について解説しているのは、東京医科大学の浜岡隆文教授です。

気温が高くなると体温も高くなります。通常であれば汗をかいたり、皮膚の表面から放熱することで熱を逃がして体温を下げるのですが、あまりに高温になると汗をかいても体温が下がりません。
それでも汗は増え続けるため、血液中の水分や塩分が不足して体液のバランスがくずれます。その結果、熱中症の症状が現われるのです。
体温調節の機能が未発達な乳幼児や、暑さやのどの渇きを自覚しにくい高齢者は特に注意が必要です。
体温の上昇と脱水を避けることが熱中症予防の基本です。飲み物だけでなく、食事をきちんととることも重要。暑くて食欲がないからといって食べないでいると、血液中の水分や塩分が不足してしまうので注意しましょう。


熱中症と夏血栓


熱中症と夏血栓もともと動脈硬化で血管が細くなっているところに暑さによる脱水状態が加わると、血液中の水分が不足して血液が粘度を増し、血栓ができやすくなります。
動脈硬化のリスクとなる高血圧や糖尿病、脂質異常症などの生活習價病がある人や、それにつながる肥満や運動不足、多量飲酒や喫煙などの生活習慣がある人は要注意です。

年をとるほど動脈硬化は進むため、高齢者は特に注意が必要です。
また、睡眠中は脱水になりやすいうえ、血圧も低下するため血流が悪くなり血がかたまりやすくなります。

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10年後に差がつく!50歳からの賢い食べ方

2018-12-18

10年後に差がつく!50歳からの賢い食べ方
10年後に差がつく!50歳からの賢い食べ方女子栄養大学の月刊誌・栄養と料理の2019年1月号に
“女性の三大危機と10年後に差がつく食べ方” が特集されていました。
女性は50歳代に“三大危機”に直面し、生活習慣病のリスクも一気に高くなります。
この変化に、いかに柔軟に対応できるかが、今後の生活を大きく左右します。減量ダイエットも50歳代が最後のチャンス。
60歳以降のダイエットは、低栄養やフレイル(虚弱)の危険が伴います。50歳代の努力の結果は、60歳以降に表われるそうです。



10年後に差がつく!50歳からの賢い食べ方「これさえ食べておけば健康になれる」という食べ物は、残念ながらありません。いろいろな食べ物をバランスよく食べることに尽きます。
そのルールは簡単。「4つの食品グループから決まった量を食べる」こと。各グループの栄養素は、50歳からの体にも欠かせないものばかり。この食べ方で、10年後の健康状態にきっと差がつくはずだと書いてありました。


10年後に差がつく!50歳からの賢い食べ方

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健康情報 それホント?

2018-09-22

健康情報 それホント?
健康情報 それホント?女子栄養大学の月刊誌 栄養と料理2018年10月号の特集は 「ヘルスリテラシーを身につけよう!健康情報それ、ホント?」 でした。書いたのは聖路加国際大学大学院の中山和弘教授です。
健康で長生きしたい。多くの人がそう願うものです。それを裏付けるかのように、世の中には、健康に関する膨大な情報があふれています。でも、中には根拠があいまいなものもあります。正しい情報を見極めるヒントが特集では紹介されていました。

「ヘルスリテラシー」とは、健康や医療に関する情報を入手し、理解し、評価して、活用する力です。
いま、ヘルスリテラシーが注目される理由は、その力が低いと健康状態がよくないことが明らかになってきたからです。
人々の健康を決めている最大の要因は、ライフスタイルや行動の「選択」です。
信頼できて、自分に合った情報を適切に選び取る力=ヘルスリテラシーが健康のために必要不可欠なのだと特集には書いてありました。

ところがヘルスリテラシーの国際比較によると、日本はヨーロッパやアジアの他の国々よりも低いという結果だったそうです。
ヘルスリテラシーは今日明日すぐに高められるものではありませんが、医師や専門家など、ヘルスリテラシーの高い人とつながることが大切だそうです。
たとえば、誰でも気軽に集える場として、お茶を飲みながら専門家もそうでない人も対等に語り合える健康カフェや医療カフェなどが “つながり”を増やすという意味で注目されています。
ソーシャルメディアやSNSをうまく活用することも、ヘルスリテラシーの向上につながります。
SNSには、患者同士だけではなく、医師などの専門家もたくさん参加しています。その投稿を見て参考にすることができます。
ただし、役に立つ情報だけでなく、誤った情報の場合もあります。健康情報の場合、特に信頼性は重要です。



健康情報 それホント?2018年に、政府が社会保障費用の債務が2040年度に190兆円になるとの推計を公表しました。
一方、65〜74歳の前期高齢者は元気であり、10年前よりも身体的に若いということが判明しています。
国の財政がますます逼迫する今後、前期高齢者はサポートされる側ではなく、サポートする側に回ることになるでしょう。

これまで65歳以降の生活を守ってくれた国は、今後、その対象を70歳以上に引き上げる可能性が高く、そうなった場合に備えるためにも、ヘルスリテラシーはとても重要だと東京大学高齢社会総合研究機構の飯島勝矢教授もいっています。

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筋活ダイエット

2018-06-26

筋活ダイエット
筋活ダイエット女子栄養大学の月刊誌 栄養と料理の2018年7月号で、「筋肉をつけて、体をひきしめる!50歳からの筋活ダイエット」が特集されています。
おなかや二の腕、背中やお尻のぜい肉が目立つ季節です。ダイエットへの関心も高まりますが、「やせ方」を間違えると一気に老け込んでしまうリスクもあるとして、若々しく体を引きしめるための食事法とトレーニング法が紹介されていました。

女性ホルモンには体内の脂肪を分解する働きがありますが、閉経を迎える50歳ごろからは、その働きが失われ、体に脂肪がつきやすくなります。
50歳代からの筋肉は、自分で意識して作っていくことが大事です。必要な栄養と、運動による刺激を、適切に体に与えるのが理想的です。
それには、ちょっとしたコツがありますと書いてありました。

筋肉の材料となるのはたんぱく質ですが、どれくらいの量をどんなタイミングで取ると効率がよいか、最近の研究でわかってきました。
量:毎食20〜30g、質:「低脂肪・高タンパク質」かつ「植物性と動物性をバランスよく」、タイミング:運動の前後30分以内にとるのが理想です。
筋肉づくりのカギを握るアミノ酸のロイシンが豊富なホエイプロテインを利用するのもよいそうです。
筋肉は運動の刺激を受けて成長します。なるべく毎日20分以上のウォーキングと階段昇降運動、そして、1日おきに筋トレを行いましょう。


筋活ダイエット

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受験生のための栄養教室&必勝ごはん

2015-12-15

受験生のための栄養教室&必勝ごはん
受験生のための栄養教室&必勝ごはん女子栄養大学の月刊誌 栄養と料理が、2016年1月号に “受験生のための栄養教室&必勝ごはん” という記事を載せていました。記事のはじまりには 「いよいよ受験シーズンの到来。これまで培ってきた力を試験で存分に発揮できるよう、本誌は食事でサポートします。栄養学のプロフェッショナルが提案する ごはんで体調を整えれば、これで準備は万全です!」 と書かれていました。受験生のお子さんの参考にして下さい。


受験生のための栄養教室&必勝ごはん


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口の中に貯金を作る

2014-08-31

口の中に貯金を作る
口の中に貯金を作る厚生労働省は2014年8月31日に、2013年の日本人の平均寿命は、女性86.61歳、男性80.21歳で、いずれも過去最高を更新したと 発表しました。
加齢とともに認知症は身近になるものです。そこで、女子栄養大学の月刊誌・栄養と料理は、2014年9月号で「認知症を防ぎたい!元気に年を重ね る秘訣をお伝えします」を特集していました。

その特集の中で、認知症の予防には 「日常生活」 が密接にかかわっているとして、今、世界中から注目されている福岡県の「久山町研究」の結果を紹介しています。
食事と認知症発症との関連性を調べるため、認知症ではない60〜79歳の久山町の住民約1000人を対象に、15年にわたる調査を行なったとこ ろ、「牛乳・乳製品、大豆・大豆製品、緑黄色野菜、淡色野菜、海藻類などを多くとり、米の摂取量は比較的控えめ」という食事パターンの人に、認知 症の発症率が低いことがわかったと久山町研究の4代目主任・清原裕さん(九州大学大学院教授)は語っています。

特集記事には、牛乳・乳製品が予防に良さそうだからと過剰にとると、脂肪が多くなるので、牛乳ならば1日コップ2杯を目安に取るとよいでしょうと 書かれていました。
また、日本歯科大学教授で、口腔リハビリテーション多摩クリニック院長として、認知症の人の食事ケアに取組む菊谷武さんは、「認知症の場合、今で きることでも半年後にできなくなっているかもしれない。今ならできることの一つに口腔ケアがある。口の中の健康は、食べるという行為に直結してい るので、認知症が進行しないうちに、虫歯や歯周病など歯と歯茎の病気を治療しておくこと」をすすめています。
菊谷武先生はそれを 「口の中に貯金を作る」 と表現していました。

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噛む力と長寿の関係

2012-08-30

噛む力と長寿の関係
噛む力と長寿の関係女子栄養大学の月刊誌・栄養と料理の2012年9月号に、噛む力と長寿の関係について考察した文章が掲載されました。

書いているのは、東京大学大学院の社会予防疫学分野教授の佐々木敏さんです。
70歳の573人を対象として歯の本数を調べ、その後20年間にわたって寿命を調べたデンマークの研究によって、歯の本数が多い人ほど長生きだっ たことが分かったことを紹介しています。

この研究では自分の歯だけでなく、入れ歯も含めているとのことです。また歯の状態と食品の摂取量や体内の栄養素量との関連を調べたアメリカの研究 では、自分の歯で食べている人が血液中の栄養素量が最も多く、栄養素量が最も低かったのは、入れ歯に問題がある人たちだったそうです。この結果 は、噛む力が寿命を左右している可能性を示していて、単に歯が何本あるかではなく、きちんと噛めるかどうかが決め手のようだと佐々木先生は書いて いました。

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