Posts Tagged ‘活性化’
自律神経の乱れにご用心
自律神経は呼吸や心臓の動き、血液の流れ、食べ物の消化、体温などを制御しています。自律神経のうち、活動しているときや興奮・緊張するときに強く働くのが「交感神経」、リラックスしている時や眠っている時に強く働くのが「副交感 神経」です。
両者はシーソーのようにバランスを取りながら健康を保っていて、交感神経は午前中に、副交感神経は夕方から夜にかけてそれぞれ活性化するという記 事が2013年12月1日の日経新聞に載っていました。
自律神経のバランスが悪くなると病原体などから身を守る免疫システムにも影響し、交感神経が優位な状態が続くと体内でつくられるリンパ球が減り、 風邪やインフルエンザなどの感染症にかかりやすくなるそうです。
順天堂大学の小林弘幸教授は「自律神経のバランスを整えると、病気になるリスクを減らせる」と訴えています。
よいバランスを保つためには、十分な睡眠、規則正しい食事、適切な運動、深呼吸、笑いなどを心がけるようにと記事には書かれていました。
配信 Willmake143
唾液の力
2013年8月10日の日経新聞の “健康生活” 欄に、唾液の力と題した文章が載っていました。書いたのは国立病院機構東京医療センター歯科口腔外科医長の大鶴洋さんです。
普段、唾液の役割など何も考えずに生活していても、唾液の分泌が減って口の中が乾いた時は、食事が飲み込みづらいなどの不自由を感じてしまいま す。
無意識のうちに分泌される唾液には、かみ砕く、飲み込む、発音などの口腔の機能を活性化する湿潤作用、食物を軟らかくする作用、消化作用、粘膜を 保護する作用、口の中を洗浄する作用などの潤滑剤のような働きと、虫歯の発生を防ぐ作用、歯を保護する作用、口腔内を感染から守る抗菌作用、歯の 再石灰化作用、粘膜の傷の修復を助ける作用などの大切な役割があると書かれていました。
このような様々な唾液の働きのすべてを人工的に満たすことは、いまだにできていないそうです。
唾液の役割を意識しつつ、普段から食事に時間をかけて、よくかんだり、丸のみせずにもぐもぐと口を動かしたりすることを心がけて下さい。
配信 Willmake143
歯と歯ぐきみがきで、肺炎予防
季刊誌・NHKためしてガッテンの2012年冬号に肺炎予防に効果的な「歯みがき」が紹介されていました。
肺炎を起こす細菌が、鼻やのどの奥にいるうちは悪さをすることはほとんどありません。
食道を通って胃に入ってしまったとしても、胃酸で撃退できます。肺炎になるのは、飲み込む機能が衰えて細菌が気道を通って肺に入ってしまったとき です。
のどのフタの閉まりが遅いと、気道に細菌が侵入しやすくなるので、このフタの閉まる速さを改善する方法として「歯と歯ぐき」を一緒にみがくことが 効果的だと書かれていました。
歯ぐきには脳につながる神経が集まっていて、歯ぐきをみがくことで脳が活性化した結果なんだそうです。
最近は抗生物質が効かない細菌も増え、肺炎の治療が難しくなっています。「歯と歯ぐきみがき」を取り入れて、肺炎から身を守って下さい。
配信 Willmake143
噛む治療
女性週刊誌・女性セブンの2012年10月18日号で、ガムを噛むことでさまざまな病気の治療や予防ができる実例が紹介されていました。
大分県湯布院から西へ約10?の山々に囲まれた静かな町に住む78歳の女性は、半年ほど前まで、脳梗塞の後遺症で認知機能が衰えて言葉が発せられ ず、ほぼ寝たきりの状態だったのが、歯科医師のすすめで、ガムを噛んでみると、寝たきりを知る役所の人が「え〜っ」と驚くほどの変化が生じたそう です。
この78歳の女性にガムを利用した「噛む治療」を行ったのは、歯科医師の間では有名な河原英雄先生です。
「食べ物が口の中に入ると、唇や舌は、それが何かを認識しようと働き始めます。次に食べ物を噛むために、あご関節や唾液を分泌する唾液腺などたく さんの器官が働いて、どんな味か硬さはどのくらいかを判断していきます。
脳にはこうしてさまざまな情報が送られ、刺激を受けて脳が活性化していくのです」 と記事の中で河原先生は語っています。
配信 Willmake143
口腔リハビリ
2012年7月30日の読売新聞の医療ルネサンス欄に食べる力を回復する「口腔リハビリ」が注目されていると書かれていました。
合わない入れ歯が原因で、言葉を失い、真っすぐ座ることもできなくなって、寝たきりになる危機にあった90歳代の女性が、入れ歯を調整し、飲み込 みに必要な筋肉を鍛えたところ、今では冗談のやり取りもできるほど回復して表情も生き生きしてきたそうです。
もう元気を取り戻せないとあきらめていた女性が入居している老人ホームの施設長は、現在、施設の利用者すべてに口腔リハビリを実施していると語っ ています。
東京都健康長寿医療センター専門副部長の平野浩彦さんは「感覚の神経が集中する口内を刺激することで、脳神経の活性化につながる可能性がある」と 分析しています。
配信 Willmake143



