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健康寿命を左右する主食の選び方
2017-11-06
日経Gooday2017年10月号に 「健康寿命を左右する主食の選び方」 という記事が載っていました。健康のため、そして肥満防止・ダイエットのために 「なるべく減らした方がいい!」 と最近よくいわれるのが糖質です。
では、糖質の摂取を抑えるにはどうすればいいのか。多くの人が真っ先に思いつくのが、ごはんやパンなどの主食を控えることでしょう。
食物繊維研究の第一人者で、食生活と腸内環境、生活習慣病の関係に詳しい大妻女子大学家政学部の青江誠一郎教授は、糖質を減らしたいからといっ て、単純に主食を減らすことには弊害があると指摘しています。ご飯を食べる量を減らすと、何が良くないのか?
青江教授によれば 「ごはんは、日本人にとって非常に重要な食物繊維の摂取源」 なのだそうです。食物繊維の効能は、多くの人がイメージする “便通を改善する” だけではないことを力説しています。食物繊維不足が、腸内細菌叢を乱し、有害菌が多い状態になると、腸のバリアが壊れて全身に炎症が起こるのだそうです。
日本人の食物繊維の摂取源の1位と2位は、白米と食パンです。食物繊維不足にある状況で、米やパン類などの主食を減らすということは、食物繊維不 足を加速させる原因にもなります。
穀物由来の食物繊維による健康効果が、近年続々と報告されています。穀物由来の食物繊維の摂取量が多いほど糖尿病リスクが低下する傾向が確認され ています。
2016年には、世界的に有名な循環器系の医学雑誌「Circulation」に全粒穀物の摂取が増えるほど、がん、心血管疾患(心筋梗塞や脳 卒中)そして総死亡率が低くなるという研究結果が掲載されました。青江教授は 「ポイントは主食の置き換えにある」 とアドバイスしています。まずは1日1食を精製されていない穀物(玄米など)に置き換えることをすすめています。
配信 Willmake143
脳が老化しない食事
2012-06-30
日経おとなのOFFの2012年7月号に、脳科学者・澤口俊之さんの脳が老化しない食事についての話が載っていました。
澤口さんに「脳に良くて、病気にならない食事とは?」と尋ねると、「簡単ですよ。日本の伝統的な和食です。ご飯、味噌汁、焼き魚、漬物。こういう 普通の和食が一番。それと、食べ過ぎはよくない」と答えています。
特に、漬物がいい。「腸内環境を整えると、脳の働きが良くなることが分かっています。漬物には腸を健康にする乳酸菌が豊富に含まれているから」だ そうです。
また、豚レバーや卵に含まれるアラキドン酸という脂肪酸が、脳の前頭前野の働きを高めるそうです。認知症を患うと、額に位置する部分の前頭前野か ら萎縮することが分かっているので、この前頭前野を刺激するためには、「よく噛むことも有効」だと言っています。
配信 Willmake143



