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腸内美化のゴールデンコンビ

2014-05-15

腸内美化のゴールデンコンビ
腸内美化のゴールデンコンビシリアルの一種、グラノーラの人気が高まっていますと2014年5月14日の読売新聞が伝えています。
ドライフルーツやナッツが入ったフルーツグラノーラは、食物繊維やビタミンなどの栄養を含み、調理の手間がかからないので、忙しい朝の食事に適し ていると、管理栄養士の本多京子さんが記事の中で述べています。

グラノーラは以前から、スーパーなどで売られていたのに、コーンフレークなどに比べ、なじみが薄かったのですが、最近は、健康志向の人や働く女性 の朝食として人気が高まり、専門店も増えてきているそうです。
グラノーラの主原料として使われるオーツ麦は、水溶性食物繊維と不溶性食物繊維を豊富に含む優秀食材だとして日経ヘルスも1年前に、このグラノー ラの特集をしていました。

その特集には、「水溶性食物繊維は、糖や脂質の吸収を緩やかにして太りにくくしたり、有害物質の吸収を妨げる働きを持つ。また腸内細菌の餌にもな るので腸内環境を良くする作用も期待できる。
その一方で、不溶性食物繊維は、水分を吸って何倍にも膨れ、便のかさを増やすうえ、腹持ちを良くしてくれる」と書いてありました。
腸内環境を整えるグラノーラとヨーグルトの組み合せは、腸内美化にとってゴールデンコンビだそうです。

配信 Willmake143

アーモンドのアンチエイジング効果

2013-07-09

アーモンドのアンチエイジング効果
アーモンドのアンチエイジング効果アーモンドが、今、注目を集めています。
アーモンドの食物繊維はゴボウの約2倍、鉄分はホウレンソウの約6倍、ビタミンEはカボチャの約5倍でミネラルも豊富。
そんなアーモンドの驚くべき効能を慶應義塾大学医学部教授の井上浩義さんが解説した本が小学館101新書として2013年6月に出版されました。 “食べても痩せるアーモンドのダイエット力”というタイトルの本です。

日本人の糖尿病患者のじつに96%が2型糖尿病だそうですが、治療法は主に食事療法と運動療法なので、おいしく食事をしながら、急激な血糖の上昇 を抑えてくれるアーモンドほかナッツ類を上手く取り入れてほしいと書かれていました。
またアーモンドをはじめとするナッツ類は堅いものが多いので、飲み込む前に噛み砕かなければならず、何度も何度もよく噛むと、脳の視床下部にある 満腹中枢が刺激され、大量に食べなくても満足できるようになるそうです。
無塩のアーモンドは、毎日適量を食べ続ければ肌はつやつやになり、アンチエイジング効果もあるというスーパー食品ですが、アレルギーの恐れのある 場合は、食べる前に必ず病院で検査を受けて下さいとも書かれていました。


配信 Willmake143

肥満や動脈硬化予防に食物繊維が効果

2012-04-30

肥満や動脈硬化予防に食物繊維が効果
肥満や動脈硬化予防に食物繊維が効果2012年4月29日の日本経済新聞に、食物繊維が肥満や動脈硬化の予防に効果的であるという記事が載りました。

日本食物繊維学会理事長の奥恒行・長崎県立大学名誉教授は、「食物繊維を多く含む料理は、食事中の満腹感が出やすく、食物中のコレステロールの吸 収を抑える働きがあるので、肥満や糖尿病、動脈硬化の予防に役立つ」と述べています。
日本人の食物繊維の摂取量は近年減っており、その為に大腸がんや動脈硬化に罹る人が増加しているそうです。
一日の摂取量の目標は20グラムですが、充分に摂取できない時は、食物繊維入りの清涼飲料などで補うこともできます。

ただし、京都府立医科大学の石川秀樹特任教授は、
ご自身の研究や、米国・欧州での試験でも、食物繊維入りのサプリメントを食べると腺腫の発生を促すという結果が出ているので、サプリメントに頼ら ず、野菜など色々な栄養成分と一緒にとるべきだと話されています。

肌だけ若く見せても、口の中が歯周病だったら、それは本当の意味のアンチエイジングではないので、全身と口腔をトータルで考えてほしいと言ってい ます。


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