1月, 2012年

NHK・クローズアップ現代

2012-01-31

NHK・クローズアップ現代2012年1月18日に放送されたNHKのクローズアップ現代は、「歯科インプラント被害急増の実態と背景」がテーマでした。

自分の歯のようにしっかりかめる画期的な治療法としてインプラントは、歯の抜けた人の1割に普及しているが、歯科医師の技術や知識の不足によるトラブルが急増していると報告されていました。

出演者の小宮山彌太郎先生(東京歯科大学臨床教授)は、信頼できる歯科医院の見極め方を2つ上げています。1つは、各種の検査をきちっとしてくれる歯科医院、もう1つは、インプラント治療は1分1秒を争うような治療ではなく、1ヵ月、2ヶ月遅れても大勢に影響はあまりないので、インプラント治療のメリット・デメリットをきちっと説明してくれる歯科医院です。

そして、患者さん自身もその治療が自分にとって最適なものかどうかを見極める目をもって下さいと語っていました。

配信 Willmake143

通販生活2012年春号

2012-01-31

通販生活2012年春号通販生活の2012年春号にインプラント治療の記事が載っていました。手術を伴うインプラント治療は、歯科医院選びが大切で、費用の安さだけで歯科医院を選ぶのは危険だと書かれていました。

またインプラント技術は日々研究が進んでいる分野なので、常に勉強が必要であり、スキルアップを心がけている歯科医師かどうかも重要だそうです。

気をつけたいのは、初回の治療ですぐにインプラントをすすめてくる歯科医院。失敗のない治療のために、患者さんの口の中の状態や生活習慣などについて治療の前に確認しておかなければならないことを慎重にすすめていく歯科医院の方が安心だという意見が紹介されていました。

配信 Willmake143

糖尿病の検査結果 配偶者の半数「知らない」

2012-01-31

糖尿病の検査結果 配偶者の半数「知らない」2011年12月24日の神戸新聞に、製薬会社ノバルティスファーマが兵庫県で実施した、糖尿病の調査結果が紹介されていました。

この調査で、対象者の52%が配偶者の糖尿病の検査結果を把握していないことが分かりました。

糖尿病の病態解明と治療は大きく進歩し、早期から適切な治療を行えば、より大きな恩恵を得られる時代になりました。

糖尿病を悪化させる要因として歯周病との関係が明らかになるにつれて、東京歯科大学歯周病学講座の山田了教授は、 2011年2月の週刊東洋経済の糖尿病特集で、「糖尿病患者は歯周病の治療時に、糖尿病であることを歯科医に話すべき」と助言されています。

夫婦で互いの健康状態に関心を持ち、早期発見につなげて下さい。

配信 Willmake143

イソフラボンと口腔疾患

2012-01-31

イソフラボンと口腔疾患

Functional Food 16号(2011年10月発行)の「食品と疾病」という特集の中で、“イソフラボンと口腔疾患“についての論文が掲載されました。

イソフラボンは、歯周病の予防、抗がん作用、口臭予防、ドライマウスなどの改善に効用があるそうです。

また、女性ホルモン(エストロゲン)の分泌が低下し、不足している状態においては更年期症状を緩和する一方で、女性ホルモン過剰状態においては、乳がんに対して抑制的に作用すると書かれています。


イソフラボンと口腔疾患
イソフラボンは、大豆やレッドクローバーなどマメ科の植物に多く含まれています。日経ヘルス2011年12月号で紹介された「ショウガ豆乳」などの飲み物は、イソフラボンを摂取しながら体がポカポカと温まるため、寒い冬には女性の味方になりそうです。

配信 Willmake143

足裏マッサージ

2012-01-31

足裏マッサージ日経インテレッセの2012年2月号に、体の調子を整える足裏マッサージのリフレクソロジーが紹介されていました。

足には各臓器や器官に呼応する反射区があり、ここを刺激することで血の巡りをよくし、各臓器や器官の働きを取り戻す効果があるそうです。

血行が悪いと体が冷えたり、肌の調子や胃腸の働きが落ちたりと、さまざまな不調の原因になります。

ふくらはぎの筋肉が衰えたり、運動不足で足裏への刺激が足りないと血行が悪くなるので、第2の心臓ともいわれる足を自分の手でもみほぐして寒い季節をぽかぽか、イキイキと元気に乗り切って下さい。

配信 Willmake143

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