休肝日 どれだけ必要?
2012-04-30
2012年4月22日の日本経済新聞に“休肝日どれだけ必要?”の記事が掲載されました。
お酒の適量目安としては、毎日2合、1週間通して14合以内であれば悪影響はほとんどないそうです。ただ、それを超えて15合になると飲みすぎの 赤信号。
東海大学医学部付属東京病院の西崎泰弘副院長は、休肝日の設定は、総量をコントロールする現実的な手段と指摘しています。
ただ、適当な総量であっても一回に無茶飲みすると血中のアルコール濃度が高くなり、急性アルコール中毒になる恐れもある。また脳卒中になるリスク も高まるそうです。一方、一日あたりの「適量」のお酒は体によく、善玉コレステロールを増やして、動脈硬化を防ぐ働きもあります。
アルコール以外にも暴食やカロリー過多になると肝臓に負担が掛かるので、食生活全体の見直しも肝臓をいたわるために必要のようです。
配信 Willmake143
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