老化の原因物質AGE

2013-08-30

老化の原因物質AGE
老化の原因物質AGE2013年8月10日の朝日新聞が “元気のひけつ” の欄でアンチエイジングの敵AGEを取り上げていました。
清涼飲料水や油で揚げたり焼いたりした食品を多く取ると「AGE」という老化の原因物質が体内で増えるそうです。

「AGEが体内にたまると、肌のシミやしわなど見た目だけでなく、血管に蓄積することで脳梗塞や心筋梗塞の原因にもなって、体内でも老化が進む」 と久留米大学の山岸昌一教授(糖尿病専門)が語っています。
また山王メディカルセンターの太田博明・女性医療センター長は「見た目の変化は、内面の老化と非常に関係が深く、AGEがたまると皮膚がたるむだ けでなく、骨がもろくなり骨粗鬆症のリスクも高まる」と指摘しています。

AGEを増やさないためには、ゆっくり食べる、野菜を先に食べる、丼ものなど単品の食事を避けることをすすめています。
山芋や納豆といったネバネバ系の食べ物やこんにゃくなどもいいそうです。

配信 Willmake143

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