ゆっくり歩きと早歩きの組合せが効果的
2013-10-20
健康維持のために簡単にできるウォーキング。
そのウォーキングにちょっとした工夫を加えれば、筋力増強や持久力向上にもつながります。ゆっくり歩きと早歩きを交互に繰り返すと生活習慣病など のリスク低減にも効果があると2013年10月20日の日経新聞が紹介しています。
ゆっくり歩きと早歩きを3分間ずつ交互に繰り返すのが基本で、早歩きのスピードは目いっぱい速く歩く時の70%を目安にするそうです。
信州大学チームの研究では、ゆっくり歩きと速歩を交互に1日5〜10回、40歳〜80歳の男女5400人に5ヶ月間実践してもらったところ、高血 圧や高血糖が改善したり、眠りが深くなったりしたケースが生じています。
年を重ねるにしたがい、高血圧や生活習慣病、筋肉が減るサルコペニアなどのリスクも高まるので、ちょっとした時間を有効につかってゆっくり歩きと 早歩きを始めてみてくださいと記事の最後に書かれていました。
配信 Willmake143
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