治療前後の手入れを怠ると・・・そのインプラント抜けるかも
2017-01-27
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大事なインプラントを守るのは、治療前後の手入れです。治療前後の手入れを怠ると、インプラントの周囲に細菌が感染して炎症が起きる 「インプラント周囲粘膜炎」 になります。悪化すると歯槽骨が溶け、「インプラント周囲炎」 に至ると書いてありました。
日本歯周病学会は昨年、インプラント治療を受けて3年以上たった267人の調査結果をまとめました。
その調査結果によれば、89人(33%)がインプラント周囲粘膜炎を、26人(9.7%)がインプラント周囲炎を起こしていたそうです。
大阪大学の前田芳信教授は 「インプラントはそもそも定期的に管理するものです」 と強調しています。記事は 「せっかく入れたインプラントだ。しっかりケアして長持ちさせたい」 という言葉で結ばれていました。
配信 Willmake143