「歩く」の大正解
2017-09-20

群馬県中之条町で65歳以上の住民約5000人を対象に大規模調査を続けている東京都健康長寿医療センターの青?幸利さんは、加齢に伴う活動量の 低下がさまざまな病気とリンクすることを明らかにしました。「歩くことの第1の効用は、体温の上昇による免疫力の向上。平均体温が1℃上がると、 免疫力は約6割上がるといわれます。免疫力の低下を防げば、病気が発症する確率は間違いなく下がるのです」 と青?さんは述べています。
睡眠の質の改善のために、夕方に歩いて体温を上げ、朝夕の体温サイクルを正常化(夕方の体温が朝方より1℃ほど高いのが理想)することの意味も大 きいそうです。高齢者に多い一連の病気の元凶は血管の老化(動脈硬化)ですが、ウォーキングには血流の活性化により血圧を下げ、血管の柔軟性を保 つ効果もあると書いてありました。そうはいっても、歩き過ぎは逆効果になる面もあります。
「激しい運動は、細胞や血管の老化を加速する活性酸素を増やす上、足腰を痛めるリスクも伴います。そんなデメリットを最小限に抑え、最大限の健康 効果を享受できるちょうどいいラインが 『8000歩、うち速歩き20分』 だ」 と青?さんは言っています。
配信 Willmake143
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