感染症防ぐ正しい手洗い
2017-11-26

インフルエンザや風邪の主な感染経路は、くしゃみや咳(せき)による飛沫感染ですが、ウィルスが付着した物に触れた手で目や鼻、口に触ることで間 接的に感染する接触感染も、見逃せない経路だと2017年11月25日の日経新聞コラム 「カラダづくり」 に書いてありました。

接触感染の予防に欠かせないのが手洗いです。聖マリアンナ医科大学感染症学講座の国島広之教授は 「インフルエンザの感染リスクは、せっけんを使った手洗いを1日5回以上すると3割ほど減り、10回以上だと5割程度減るという報告もある」と話していま す。
インフルエンザワクチンによる発症防止効果が4割前後といわれていることと比べると、日常生活で簡単に出来る手洗いの予防効果は侮れません。東京 都感染症情報センターのホームページで紹介されていた手洗い手順は次のようなものです。

配信 Willmake143
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