マスク映えメイク

資生堂の蓄積するノウハウをネット上で研究員などが紹介していて、「在宅疲れ」などをちょっとした工夫で乗り切る知恵がちりばめられているそうです。ホームページでマスク着用時のポイントを次のように掲載しています。
「白いマスクとの対比で通常よりも強い印象を与えがちな目元について、やさしい印象のアイメークを推奨。黒のアイライナーを茶色に変えたり、眉マスカラを使用して眉の印象を整えたりといった方法」を紹介しています。
在宅時間が長くなると自宅で食事することも多くなり、水仕事も増えます。そんな時に有効な簡単なハンドケアも指南しています。
ハンドクリームを使ったマッサージは、親指の腹と
付け根のふくらみの母指球を使い、反対の手の甲に大きな円を描くイメージで塗るのが基本だそうです。
指のマッサージには指先から付け根に向かってらせん状にもむのがよいとしています。
在宅勤務では慣れない環境で長時間パソコンに向き合う日も多く、体をほぐすストレッチも重要です。肩の上下運動や肩まわしでほぐし、両手を組んで思いっきり伸ばして胸や背中の筋肉を伸ばす方法や足元のむくみ防止のため、椅子に座ったままできるストレッチも紹介しています。
普段よりもゆっくり入浴できる時間がある時は、心身をリラックスさせるため、38度前後のぬるめのお湯で20〜30分つかり、汗ばむ程度の入浴を推奨しています。
資生堂の調査では香りが寝つきに有効といい、香りのついた入浴剤やボディソープも効果的だそうです。資生堂はこうした情報を「いまだから大切にしたい毎日のこと」としてホームページに掲載し、関連する自社の美容アイテムも紹介しています。
配信 Willmake143