コロナ膝

2021-07-07

コロナ膝
コロナ膝新型コロナウイルス感染拡大による外出自粛で、膝の不調を訴える高齢者が増えているそうです。
コロナ禍で生まれた新たな悩みへの対処法の一つは、「貧乏ゆすり」だと2021年7月5日の毎日新聞が伝えていました。
健康機器メーカー「オムロンヘルスケア」(京都府日向市)が今年4月、40〜70代の1055人を対象に、外出機会について聞くと、72.2%が「減った」と回答。
70代男性は73.8%、70代女性は83.7%に上っています。また18.3%が「膝に違和感を抱えている」と答えています。


コロナ膝京都大付属病院の青山朋樹教授(整形外科)は、昨年春からの生活様式の変化による不調を
「コロナ膝」と名付けました。

家にいる時間が増えることで、座る時間が増える。特に、床に比べ、椅子は座っている時間が長くなりがちです。
青山教授は「長時間、同じ姿勢が続くと、膝が曲がったままになり、関節の周りの筋肉が固まる。
そうすると、動き始めるときに膝への負担が大きくなり、痛みを感じる」と解説しています。

運勣量が減り、膝関節を動かす太ももの筋肉が衰えることで、転びやすくなります。
記事ではコロナ膝を解消するためのストレッチを紹介しています。
膝に痛みがあると、動くのがおっくうになりがちですが、じっとしているのは逆効果です。


コロナ膝

配信 Willmake143

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