ペットからの感染症
2015-07-30
NHKテレビテキスト きょうの健康の2015年7月号に、ペットからの感染症についての記事が載っていました。
20年ほど前までは屋外で飼われえることの多かったイヌやネコが、最近はその多くが室内で飼われるようになっています。
2003年にはペットとして飼われているイヌやネコの総数が子どもの総数を追い越してしまいました。
動物を飼育するというより、“家族の一員”として迎え入れ、「食事も寝るのも一緒」というように、ペットとのスキンシップが濃厚になる傾向が強く なり、その結果、ペットからさまざまな病原体をもらう機会が増えていると書かれていました。ペットからの感染症には、次のようなものがありま す。
ペットの飼い主やその家族が体調不良で、内科や皮膚科などを受診するときは、正しい診断を受けるために、「ペットを飼っていること」を必ず医師に 伝えるようにして下さいと書かれていました。
配信 Willmake143
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