健康寿命

2017-12-06

健康寿命
健康寿命健康寿命を延ばす新常識をNHKガッテン2017年冬号が紹介していました。健康寿命とは、自立した生活を送れなくなるまでの期間をいいます。


健康寿命そして近年、注目されてきているのが健康寿命の終わりに現われる 「フレイル」(虚弱) です。健康寿命を短くする大きな要因となるのは、病気とフレイルです。
とくに60〜70代前半にかけては、生活習慣病などで急に要介護になったり、亡くなるパターン、70〜80代はフレイルが進行して要介護となる ケースが多くなるそうです。(ただし、慢性疾患はきちんと治療を行っていれば、健康寿命の大きなマイナスにならない) 


健康寿命病気にならないことも大切ですが、これからのステージではフレイルにならないことが重要で、生活を変えていく必要があります。
加齢や疾患にともなう心身の健康状態、機能の低下は人それぞれです。しかし、70代以降はフレイルの危険性が出てきます。
自分の健康状態を客観的に把握するため、まずは右のチェックを行って下さい」と記事には書いてありました。

4つ以上該当する人は、3つ以下の人に比べ、2〜4年後には日常生活に障害が出るリスクが3倍以上になります。
半年に1回など、こまめにチェックし、当てはまる項目が増えてきたら、予防策を始めて下さい。

配信 Willmake143

Copyright(c)2010 エイト歯科クリニック All Rights Reserved.