更年期からの “レスキューホルモン”

2018-02-27

更年期からの “レスキューホルモン”
更年期からの “レスキューホルモン”婦人画報2018年3月号に 「更年期からの “レスキューホルモン”」 という記事が載っていました。記事の中で、同志社大学アンチエイジングリサーチセンターの米井嘉一先生がこう述べています。

「いま、世の中の人の老化スピードは二極化しています。年齢を感じさせない若々しい人と、すっかり老け込んでしまう人。その格差はどんどん広がっています」。
老化はすべての人に平等に訪れるはずなのに、その差が生じるのはなぜなのか。そこにはホルモンの存在が大きく影響しているそうです。
体内には100種類以上のホルモンがあり、若さの維持や老化の抑制にもかかわっています。しかしホルモンの分泌量は加齢とともに徐々に減少し、“若返りホルモン” といわれる成長ホルモンは30歳ごろから低下し始め、10年で13パーセントも低下してしまいます。
しかし誰もが一様に減少するわけではなく、個人差があります。その差はどこから来るのか。若々しい人と老けている人の間には、明らかな生活習慣の違いがありますと記事には書いてありました。

ホルモン分泌に特に影響するのが睡眠と運動です。女性は閉経とともに女性ホルモンがゼロに。その影響で老化が加速することも不安ですが、米井先生は、こういっています。
「卵巣から分泌される女性ホルモンはゼロになりますが、DHEAの量が多ければ、DHEAから女性ホルモンがつくられ続けることもわかっています。失われるホルモンに一喜一憂せず、他のホルモンを活性化する方法を実践すれば恐れることはありません」。
更年期以降の女性の心と体を救う5つのホルモンが紹介されていました。


更年期からの “レスキューホルモン”

配信 Willmake143

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