かかりつけ医の選び方

2018-07-15

かかりつけ医の選び方
かかりつけ医の選び方週刊朝日2018年7月13日号に「人生100年時代を生き抜く!かかりつけ医を選ぶ7か条」という記事が載っていました。
「かかりつけ医」という言葉を最近よく耳にします。日本医師会では、かかりつけ医を「健康に関することを何でも相談でき、必要な時は専門の医療機関を紹介してくれる身近にいて頼りになる医師のこと」と定義しています。
具体例として、記事の中で、生まれ育った東京都大田区で、先代から50年以上にわたって地域の医療に携わる、鈴木内科医院の鈴木央院長のことが紹介されていました。

患者のなかには先代からお世話になっている一家も多く、親しみを込めて「央先生」と呼ぶ人もいるそうです。
「患者さんの生活背景やさまざまな事情、考え方に沿った医療をするのであれば、地域にいるのが一番。その上で、かかりつけ医は「病気を治す=治療の目的」としないことが大事だ。
風邪などの感染症は別にしても、通院や在宅医療で診るのは、生活習慣病などの慢性疾患や、認知症、がんの緩和ケアなど。患者さんによっては、治療のゴールが “穏やかな死” でもあるわけです。
そう考えると、治すことだけが目的ではなく、患者さんが満足するような医療を提供すること、患者さんに笑顔になってもらうことだと思います」と鈴木先生は言っています。

記事の最後には「誰だっていつまでも元気でいたい。だが、現実は厳しい。そんなときに常に近くにいて、心と体を丸ごと支えてくれるかかりつけ医の存在はとても、心強いだろう」と書かれていました。


かかりつけ医の選び方

配信 Willmake143

Copyright(c)2010 エイト歯科クリニック All Rights Reserved.