LINEでコロナ相談
2020-05-10
新型コロナウイルスの感染が広がり、健康不安を抱える人が増えています。「LINE」アプリを使って医師に相談する方法を2020年5月2日付の日経新聞が解説していました。
LINEヘルスケア株式会社は、オンライン健康相談に関する意識が高まりつつある状況を踏まえ、オンライン健康相談サービス「LINEヘルスケア」において、より多くの方が自宅からコロナウイルスをはじめとする健康に関する不安を解消できるよう、4月以降もオンライン健康相談を無償提供することを決定しています。
全国各地の地方自治体LINE公式アカウントとも積極的に連携を開始しているので、医療機関の往訪等による感染拡大のリスク軽減やクラスター発生の対策として、活用してほしいそうです。
最近、喉が痛い。新型コロナじゃないかと心配。でも病院へ行くのも怖いという人は、LINEでお医者さんに相談してみてはいかがですか?
LINEのホーム画面の上にある検索窓に「新型コロナウイルス感染症情報 厚生労働省」と入力し、アカウントが見つかったら友だちに追加してください。
アカウントにタッチしてトーク画面を開くと、画面の下に「スマホでお医者さん相談」というマークがあるので、そこをタッチします。
次の画面にお医者さんがたくさん並んでいるはずです。プロフィルを見ると、それぞれ「内科」「外科」などと書かれているので、それを参考にしながら相談したい人を探してください。
利用規約やプライバシーポリシーを確認し、OKであれば「はじめる」にタッチします。次の画面で相談内容の該当する項目すべてにチェックを入れ最後に「相談をリクエスト」にタッチしてください。
タッチしたら、お医者さんとのトーク画面が開きます。あとはLINEで話すときと同じです。お医者さんに、今の状態をきちんとお話しすればいいです。
LINEで対策の最新情報を入手する方法もあります。多くの自治体が情報を発信しているので、登録しておくと便利です。
同じやり方で「新型コロナ対策パーソナルサポート」というアカウントを検索し、「友だち追加」してください。そして自分が住む都道府県を探してください。
自治体によって少し違いますが、東京の場合は「最新情報」や「よくあるご質問」、「発熱された方」、「強いだるさ・息苦しさの症状が現れた方」というマークがあります。「スマホでお医者さん相談」もそうですが、具合が悪いときはすぐに病院に行くのではなく、こういったサービスも活用することを検討してください。
配信 Willmake143
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