Posts Tagged ‘唾液’
口臭の原因と対策
唾液は食べ物を湿らせて飲み込みやすくしたり、消化を助けたりするほか、口の中をきれいにする働きもあります。その唾液が少なくなる寝ている間 や空腹時に、誰にでも起こりえる生理的口臭よりやっかいなのが、においが常態化する病的口臭だという記事が2013年2月2日の日経新聞に載って いました。
病的口臭の主な原因は歯周病や舌苔(ぜったい)です。歯周病を引き起こす歯周病菌には、たんぱく質を分解して口臭の原因物質を発生させる酵素が含 まれるので、ていねいに口の中を掃除したり、優しく舌の表面を掃除した方がいいと書かれていました。
口臭発生の原因は大半が口内にあるが、副鼻腔炎や糖尿病など別の病気に起因する場合もあり、あなどれないとも書かれています。
配信 Willmake143
唾液は天然の抗菌薬
日経ヘルス2013年2月号(2013年1月2日発行)に、口腔環境の悪化は、歯周病や虫歯のリスクを高めるだけでなく、全身の不調や病気の原 因にもなるので、口の中の細菌数は健康のバロメーターだという記事が載りました。
歯周病の原因となる口腔内の「悪玉菌」が出す毒素は全身を駆け巡り、慢性的な炎症を引き起こして糖尿病や動脈硬化の原因になったり、悪玉菌優勢の 口の中では、肺炎を起こしやすくなると書かれていました。
十分な唾液があれば悪玉菌の増加が抑えられ、病原菌に対抗する免疫機能もあるので、唾液は天然の抗菌薬ともいわれているそうです。
そんな大事な唾液が、生活習慣の乱れやストレスによって、出にくくなってしまう。自律神経でコントロールされている唾液の分泌を促すには、リラッ クスできる時間を持つことも大切ですとトヨタ記念病院の歯科口腔科の牧野真也先生は語っています。
お口の中の細菌数はケアの指針です。
配信 Willmake143
噛む治療
女性週刊誌・女性セブンの2012年10月18日号で、ガムを噛むことでさまざまな病気の治療や予防ができる実例が紹介されていました。
大分県湯布院から西へ約10?の山々に囲まれた静かな町に住む78歳の女性は、半年ほど前まで、脳梗塞の後遺症で認知機能が衰えて言葉が発せられ ず、ほぼ寝たきりの状態だったのが、歯科医師のすすめで、ガムを噛んでみると、寝たきりを知る役所の人が「え〜っ」と驚くほどの変化が生じたそう です。
この78歳の女性にガムを利用した「噛む治療」を行ったのは、歯科医師の間では有名な河原英雄先生です。
「食べ物が口の中に入ると、唇や舌は、それが何かを認識しようと働き始めます。次に食べ物を噛むために、あご関節や唾液を分泌する唾液腺などたく さんの器官が働いて、どんな味か硬さはどのくらいかを判断していきます。
脳にはこうしてさまざまな情報が送られ、刺激を受けて脳が活性化していくのです」 と記事の中で河原先生は語っています。
配信 Willmake143
ドライマウスと女性ホルモン
2012年10月発行のクロワッサン特別編集号のテーマは、「40歳から意識したい、女性ホルモンの力」でした。
ドライマウスには、様々な原因があるが、女性が病気でない場合、40歳から始まる女性の体の変化がドライマウスの大きな原因になっていると専門医 が語っています。
唾液の分泌は自律神経がコントロールしていて、女性ホルモンが低下すると、その自律神経が乱れて、口の中の乾燥も進むんだそうです。「唾液には口 の中をクリーニングする作用や歯を修復する作用があるので、ドライマウスで唾液量が少なくなると、口臭が出やすくなったり、虫歯になりやすい状態 になったりする」と書かれていました。
よく噛んで食べる、ノンシュガーのガムを噛む、口唇ストレッチや舌のストレッチで唾液腺を鍛えるなどの習慣と歯科医院での3ケ月に一度の口腔ケア の習慣をすすめています。
配信 Willmake143
家族と語る「口から食べられなくなったらどうしますか?」
『「平穏死」という選択』という本が、2012年9月に幻冬舎ルネッサンス新書として出版されました。著者は、東京都済生会中央病院副院長を経て、現在、特別養護老人ホーム・芦花ホームの常勤医である石飛幸三さんです。
「看取り」の医師によって自然な最期の迎え方が提唱されています。
また、聖路加国際病院の日野原重明先生と日本赤十字看護大学名誉教授の川島みどり先生と著者が行った対談の中での看護の専門家である川島先生の次 のような発言も紹介されていました。
「どんなに少量で、摂取できるカロリーが少なくても、口から食べることの価値がいかに大きいかを、それこそ数十年も私は言い続けてきました。その 経験も積み重ねてきました。
口から食べることの意義は何かといえば、まず唾液が分泌されて、口腔内はそれだけで免疫系のバリア機能が働きますね。
そうして、食べものがのどを通ることで、内臓が働き始めます。腸も動いて、排便も促されます。自律神経の副交感神経が優位になって、ナチュラルキ ラー細胞が活性化して免疫力も向上し、いわゆる自然治癒力も高まります。
食べられない人が、口からわずかひと口でも、ひとかけらでも食べられただけで、そこから食欲が出てくることもあります。当然、意識もしっかりして きます。生きる意欲だって生まれます。」
配信 Willmake143
いい香りで病気の症状を改善
〈香り〉はなぜ脳に効くのかという新書が、2012年8月にNHK出版から発行されました。
著者は、昭和大学医学部教授で日本アロマセラピー学会理事長でもある塩田清二さんです。
医療を目的としたメディカルアロマセラピーが、緩和困難な症状に対しての代替補完医療として、実際に効果を上げ、医療機関での導入が世界中で進ん でいるそうです。
塩田研究室でお香を嗅いでもらった後、唾液を採取して成分分析をしたところ、唾液中のコルチゾール濃度の低下があったとのことです。コルチゾール は、ストレスホルモンと一般的に呼ばれていて、緊張やストレスを感じた時に上昇しますが、それが下がったということは、お香にリラクゼーション効 果があることを示唆しています。
また、お香を嗅いだ後は、体内に生じる「錆」を打ち消す抗酸化力も上昇するので、お香は、病気予防やアンチエイジングに応用できるかもしれないと 書かれていました。
配信 Willmake143
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